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知らないと損するクリスマスの豆知識 [雑学]

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知らないと損するクリスマスの豆知識


12月25日はキリストの誕生日ではない?!


一般には12月25日はキリストの生まれた日としてクリスマスをお祝いしますが、
キリストの生誕は12月25日ではありません!!
正式なキリストの誕生日はというと…不明です。
新約聖書にもどこにも記載はありません。
誕生日は諸説ありますが、10月1日や5月29日
4月19日や3月28日、1月6日、、、と12月ですらないのです。。
バラバラだった生誕に困った法王庁が当時の祝日に合わせて決めたのが12月25なのです。

ちなみに生誕日も分からなければ実は暦も分かっていないのです。
一般には紀元前8年から紀元前6年の間とされています…
なんともいい加減なカウントですね…

もうひとつ紀元前の略は【BC】これは(ビフォー・クリスト)の略でキリスト生誕前という意味になります。
なのに生誕の日が曖昧って、、どうかと思います(>_<)



12月24日のクリスマス・イブってどうゆう意味?


イブは(eve)=(evening)晩、夜という意味です。クリスマスの夜ということです!
これにはしっかりとした理由があり、昔のユダヤ暦では日付が変わる変わり目は
午前0時ではなく日没から翌日とした捉え方が採用されていたのが理由です。
なので24日は本当は前夜祭ではなくクリスマスの晩という意味なのです。



クリスマス(Christmas)の語源は?


Christmasの語源はキリストとミサ(礼拝)を足したのがクリスマスという言葉になりました。
キリスト(Christ)+ミサ(mass)でクリスマス(Christmas)という感じです。



X'masの語源は?Xの意味は?


masは先ほど説明したミサ(mas)(礼拝)でしたね!ところで「X」はというと、
これはキリストのギリシャ語表記が「Xristos」からきています。
この頭文字とミサを足したものがX'masになっています。



メリークリスマスとは?


クリスマスの語源は上記で説明しましたが、メリーとはどういった意味があるのでしょうか?
メリーとは(Merry)楽しいとか愉快なという意味になります。
なので「楽しいクリスマスを過ごしてくださいね」や日本語訳にすると「クリスマスおめでとう」という意味になります。
正確な英文では「I wish you a Merry Christmas」となります。



サンタクロースの正体は?キリスト?


そもそもサンタクロースとは何者なのでしょうか?白ヒゲに赤い服を着たおじいさんで
24日の夜、子供たちにプレゼントを置いていく不思議なおじいさんです。
実は正体ははっきりとは公表されていません。夢がありますね(^^♪
しかしながらサンタクロースの起源ははっきりとしています。
もとはキリスト教であるセント・ニコラウスという聖人が貧しい娘の家の暖炉に金貨を
投げ入れてたまたま靴下が近くにあり靴下の中に金貨が入ったのがクリスマスプレゼントの
起源とされています。
クリスマス豆知識2.jpg


サンタクロースの赤い服は?


何とサンタクロースの赤い服はコカ・コーラ社のイメージカラーの赤色をマーケティングとして使ったのが始まりとされています。
コカ・コーラ社がマーケティング戦略で赤色というイメージカラーを世界中に広めたというのが一般論らしいですが、キリスト教からすると興業的過ぎてあまり良いイメージではないですよね。
なので正式な見解としてはキリスト教の司祭服が赤色というのが正式な由来とされています。
またクリスマスや司祭服の赤色のイメージはキリストの血をイメージしたものになります。



クリスマスリースの由来


クリスマスに玄関などに飾り付けるリース↓↓ 定番の飾りつけですよね?
クリスマス豆知識1.jpg

この由来はなんとキリストへの拷問器具でもあるイバラの冠からきています。
↓このようなキリストの絵も見たことはあると思います。
クリスマス豆知識3.jpg
こうゆう風に見てみると確かに同じといえば同じ、、。。。
リースの葉はヒイラギが使われておりこの尖った葉やベルなどの飾りつけは
魔除けの意味も込められています。

ただ完全にリースが=イバラの冠という訳ではないようです。
リースは英語で「Wreath」と書き単純に花輪や花として意味もあります。
リースが「輪」になっているのは無限大(始まりも終わりもない永遠に続く神の愛)
という意味もあるようです。

日本人が十字架をアクセサリーやデザインに軽く使っていますが、この十字架も
もともとは十字架の磔刑(タッケイ)からきています。
昔、学校の先生から聞いたんですが、キリスト教でもないのに十字架をアクセサリーや
ネックレスにしているのは日本人だけらしいですよ!



クリスマスツリーの由来


クリスマスにはクリスマスツリーを飾るのが今では普通になりましたが
もともとの由来は冬でも枯れない生命力の強い「もみの木」を飾っていたのが
クリスマスツリーの由来とされています。
「もみの木」は「生命力」という意味もありますが、アダムとイブに出てくる
食べてはいけないとされる知恵の実を持つ禁断の木の象徴ともされています。

クリスマス豆知識4.jpg

クリスマスツリーの飾りつけで一番上には星が飾られているのが多いですよね?!
これはキリストが生誕したベツレヘムの星を表しているとか、輝いた星が遠くに
いた三賢者をベツレヘムまで導いたとか、、ともかくキリスト生誕の星とまとめて
おきましょう|д゚)
その他、飾りつけで代表的なものを挙げると、、
・ボール:上で挙げた禁断の木になった知恵の実(リンゴ)を表しています。
・ベル:キリストの生誕を知らせた天使のベルを表しています。
・リボン:愛を結ぶという意味が込められています。
・杖(キャンディケーン):道に迷わないように導く杖という意味。
などなどクリスマスツリーの飾りにもちゃんとした意味があるのですね!!



なぜクリスマスは祝日にならないの?


これだけ大きい行事なのに何故クリスマスの24日、25日は祝日にならないのでしょうか?
それは憲法で【政教分離】(せいきょうぶんり)というものが定義されているからなのです。
政教分離とは宗教の特権や権力行使を認めないという厳格な法律です。
なのでクリスマスはキリスト教の宗教行事なのでお祝いするのは勝手ですが、日本国として正式には認めませんよ。という解釈になります。



そもそもキリスト教ではないのにクリスマスをお祝いしてもいいの?


クリスマスはキリスト教では愛を与える日としています。なのでキリスト教ではなく他宗教や無宗教の方でも無償の愛を与える側、もしくは愛を与えてもらう側として、ありがとうという気持ちをお祝いする日としていますので、キリスト教ではなくてもお祝いしても何の違和感もありません!!
日頃の感謝やありがとうという気持ちはとても大切な気持ちですよね(^^)
なので宗教は関係なしで、大切な人や家族にありがとうという気持ちでお祝いしましょう♪



以上、クリスマスの豆知識うんちくでした!!


本日は11月17日の誕生花は
コリウス・・・善良な家風、恋の望み
スターチス・・・永久不変、変わらぬ誓い、しとやか
ツタ・・・誠実、結婚、勤勉
ネリネ ・・・輝き、また会う日を楽しみに、華やか、箱入り娘、幸せな思い出
フキ・・・公平
ベゴニア・・・片思い、ていねい、親切、公平、不恰好



今日も誰かの大切な素敵な日になりますよーに(^^♪


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