さんピンCAMP2016伝説のライブそして●●●が復活 [音楽 さんピンCAMP2016]
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伝説のイベントが復活した。
「さんピンCAMP2016」
最近の若い世代でもHIPHOPが好きなら「さんピンCAMP」の名前ぐらい聞いたことは必ずあるはず。
1996年当時、第一次リアルHIPHOPブームメントが日本に到来したトリガーになったイベント、それが「さんピンCAMP」
その「さんピンCAMP」が20年の時を経て「さんピンCAMP2016」という形で復活しました。
当時はYouTubeやましてや、ネットテレビなどはなかったので、現場まで足を運ばないと見れなかったが、今回行われた「さんピンCAMP2016」ではアベマTVでライブが生放送されました。
今回の「さんピンCAMP2016」出演者はDJも入れて総勢28組。
出演者はアルファベット順で
ANARCHY / 紅桜 / B.D. / DARTHREIDER / 田我流 feat. stillichimiya / DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH! / DJ RYOW / DJ TY-KOH / DJ 8MAN / D.O / GAZZILA / 般若 / 韻踏合組合 / IO / 漢 a.k.a. GAMI / KOWICHI / KUTS DA COYOTE / NORIKIYO / OZROSAURUS / RYUZO / サイプレス上野とロベルト吉野 / SMITH-CN / THE OTOGIBANASHI'S / 十影 / T.O.P. / YOUNG HASTLE / Y'S / and more
そしてシークレットゲストに、なんとNITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ)が復活!!
これだけでも見る価値ありました。
今回のライブで印象的だったのは、やっぱりNORIKIYO。レベルがワンランク上というか一味違いましたね。良い意味で別次元でした。
後は、ハマ繋がりになりますが、OZROSAURUSのバンドは格別、HIPHOPと生バンドの融合性はヤバすぎる。
またあのドープなMACCHOのラップとの相性が合い過ぎてる。
紅桜は自分は見れていませんでしたが、あの生ブルースはホントに見たかった。悔し~
そして、トリを務めたのはANARCHYでした。
自分の中でANARCHYはあんまりマイクパフォーマンスのイメージないですが、最近よくしゃべりますね。
しかもかなり、いいこと言ってましたよ。
本音でしゃべるんでリスナーからすると「ハッッ!?」とさせられます。
特に印象に残ったのは
「音楽はジャッジするものじゃない…」
確かに。。
最近、HIPHOPがどうのこうのと自分も含めて言ってますが、
「あれが良い、これがダサいって誰が決めたの??」
とよく考えれば、物事の本質を突いています。
好き嫌いは当然あるし、好きなら聞いたらいいし、嫌いなら、あーだこーだ言わずに聞かなければいいと思います。
同じ土俵で歌っている人や歌を作っている人からしたら、こだわりなどがあるのは当然ですが、僕たちイチリスナーが何を言ってもそれはただの「戯言」(たわごと)でしかないですね。
「俺はラッパーやねん 大事な助言は親からもらえ
憧れようが嫌おうが そんなのお前の勝手」
by ANARCHY 「SO WHAT?」より
後は、ANARCHYが言ったことで印象的だったのは
「パンクやロックやレゲエ、いろいいろなジャンルがあるけど日本語ラップが一番熱くてカッコいいやろ」
「海外のHIPHOPもかっこいいけど、俺は日本のHIPHOPが一番好き」
「だって英語わからんけど、日本語やったら分かるもん」
これも、確かに(笑)
自分も英語分からないまま、海外のHIPHOPやRB聞いてます。
逆に考えると英語が分からないまま、聞いているのも、もったいないし、ちょっとは勉強して英語が分かったうえで海外の音楽を聞いたらもっと面白いですね。
あと最後に、ANARCHYが
「KOHHやAKLOやSALUは何してんの?日本で一番ホットで熱いライブ(さんピンCAMP2016)やのにどんな事情があろうと一番ホットなラッパーが出てこなあかんやろ」
そしてフィナーレで、会場ではアンコールが起こってKOHHの「飛行機」が流れたので、誰もがKOHHが出てくると思いきや…
…
そのままライブは終わってしまいました。
当然、アベマTVのコメント欄は大炎上していましたw
ん~自分的にはKOHHもそうですが、時が経ったLAMP EYEの「証言」は見たかったな。。
最後は残念でしたが良いものが見れたのは事実です。
そしてHIPHOPがドンドン盛り上がっているのも事実です。
これからもさらにこのシーンが熱くなることを願って。
フリースタイルダンジョンと比べている方がたくさんいましたが、それはナンセンスだと思います。
フリースタイルダンジョンはあくまでも「フリースタイル」というラップのジャンルなので、元々音源があるアーティストのライブとはまた別ものだと考えた方がいいと自分は思います。
その場の軌跡で生まれるフリースタイルと、練り上げられて作られた音源を元にしたライブは違う楽しみ方をしてほしいと思います。
「さんピンCAMP」とは1996年7月7日に日比谷野外大音楽堂にて行われたアンダーグランドヒップホップの大型イベント。
今でも語り継がれる「さんピンCAMP」はキングギドラやBUDDHA BRAND、RHYMESTER、SHAKKAZOMBIE、LAMP EYEなど誰もが知っているビックアーティストが一同に出そろった当時のヒップホップシーンが確実に変わったターニングポイントです。
特に、当時人気絶上だったBUDDHA BRANDと、SHAKKAZOMBIEのスペシャルユニット大神の大怪我も話題を呼びました。
伝説の始まりであるBUDDHA BRAND「人間発電所」、キングギドラ「未確認飛行物体接近中」、LAMP EYE「証言」はもはや説明不要でしょう。
そしてこの「さんピンCAMP」には今は亡きTOKONA-Xも出演していました。
96年から既に、キングギドラやブッダ、シャカと肩を並べていたんですね。
トコナが生きていたら、最前線で活躍し今の日本語ラップ、そしてヒップホップシーンがもっと盛り上がっていたこと間違いないですね。
R.I.P. T-X
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ライブはやっぱり生で見るのとソフト化されたものやYouTubeなどで見るのでは全然違います。
現場とネット上から見るだけでは天と地ほどの感動の差があるのも事実です。
出来れば、現場に足を運び生のライブを見たいが、いろいろな事情があり、見れない人も多いのが事実。
しかしながら、便利になり過ぎた現代ではネット放送局(アベマTV)でライブが生放送されている、現場には劣るかもしれませんが、生という臨場感は十分に味わえます。
特にスピーカーを変えるだけでかなり変わります。
常にPCでBGMをかけながら仕事や作業、またネット放送などを見る方は必須アイテムといっても過言ではないと思います。
ただ、スピーカーを選ぶならやはり十分に吟味してから選んでほしいです。
正直、スピーカーは値段が全てではないが、金額が上がれば当然ですが上質な音が味わえます。
よく量販店などで、メーカー不明の1,980円ぐらいで打っているミニスピーカーがありますが、あれはおススメできません。
最近のパソコンやテレビは音にもこだわっているものが多いので、下手すればパソコンより音の質が悪くなる可能性が大いにあります。
自分も初め、メーカー不明の2,000円ぐらいのPCスピーカーを買いましたが、満足できず、タブレット用になり、それでも音が悪かったのでお蔵入りしました。
好みにもよりますが、高音、低音、バランス何を求めるかによって選ぶべきスピーカーは変わってくると思いますが、HIPHOPやR&Bなどのブラックミュージックを聞くならば、低音とバランスが取れたBOSEのスピーカーがおススメです。
こちらなら小さいサイズですが、かなり低音拾ってくれるのと高音とのバランスもとれています。
値段は少し張りますが、メーカー不明の2,000円ぐらいのスピーカーの10倍以上はいい音出してくれます♪
▼ ▼ ▼ 関連記事 ▼ ▼ ▼
⇒ フリースタイルダンジョンMonsters War歴史が動いた日
⇒ ANARCHY(アナーキー) 『BLKFLG』NEWアルバムの感想
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伝説のイベントが復活した。
「さんピンCAMP2016」
最近の若い世代でもHIPHOPが好きなら「さんピンCAMP」の名前ぐらい聞いたことは必ずあるはず。
1996年当時、第一次リアルHIPHOPブームメントが日本に到来したトリガーになったイベント、それが「さんピンCAMP」
その「さんピンCAMP」が20年の時を経て「さんピンCAMP2016」という形で復活しました。
当時はYouTubeやましてや、ネットテレビなどはなかったので、現場まで足を運ばないと見れなかったが、今回行われた「さんピンCAMP2016」ではアベマTVでライブが生放送されました。
今回の「さんピンCAMP2016」出演者はDJも入れて総勢28組。
出演者はアルファベット順で
ANARCHY / 紅桜 / B.D. / DARTHREIDER / 田我流 feat. stillichimiya / DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH! / DJ RYOW / DJ TY-KOH / DJ 8MAN / D.O / GAZZILA / 般若 / 韻踏合組合 / IO / 漢 a.k.a. GAMI / KOWICHI / KUTS DA COYOTE / NORIKIYO / OZROSAURUS / RYUZO / サイプレス上野とロベルト吉野 / SMITH-CN / THE OTOGIBANASHI'S / 十影 / T.O.P. / YOUNG HASTLE / Y'S / and more
そしてシークレットゲストに、なんとNITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ)が復活!!
これだけでも見る価値ありました。
今回のライブで印象的だったのは、やっぱりNORIKIYO。レベルがワンランク上というか一味違いましたね。良い意味で別次元でした。
後は、ハマ繋がりになりますが、OZROSAURUSのバンドは格別、HIPHOPと生バンドの融合性はヤバすぎる。
またあのドープなMACCHOのラップとの相性が合い過ぎてる。
紅桜は自分は見れていませんでしたが、あの生ブルースはホントに見たかった。悔し~
そして、トリを務めたのはANARCHYでした。
自分の中でANARCHYはあんまりマイクパフォーマンスのイメージないですが、最近よくしゃべりますね。
しかもかなり、いいこと言ってましたよ。
本音でしゃべるんでリスナーからすると「ハッッ!?」とさせられます。
特に印象に残ったのは
「音楽はジャッジするものじゃない…」
確かに。。
最近、HIPHOPがどうのこうのと自分も含めて言ってますが、
「あれが良い、これがダサいって誰が決めたの??」
とよく考えれば、物事の本質を突いています。
好き嫌いは当然あるし、好きなら聞いたらいいし、嫌いなら、あーだこーだ言わずに聞かなければいいと思います。
同じ土俵で歌っている人や歌を作っている人からしたら、こだわりなどがあるのは当然ですが、僕たちイチリスナーが何を言ってもそれはただの「戯言」(たわごと)でしかないですね。
「俺はラッパーやねん 大事な助言は親からもらえ
憧れようが嫌おうが そんなのお前の勝手」
by ANARCHY 「SO WHAT?」より
後は、ANARCHYが言ったことで印象的だったのは
「パンクやロックやレゲエ、いろいいろなジャンルがあるけど日本語ラップが一番熱くてカッコいいやろ」
「海外のHIPHOPもかっこいいけど、俺は日本のHIPHOPが一番好き」
「だって英語わからんけど、日本語やったら分かるもん」
これも、確かに(笑)
自分も英語分からないまま、海外のHIPHOPやRB聞いてます。
逆に考えると英語が分からないまま、聞いているのも、もったいないし、ちょっとは勉強して英語が分かったうえで海外の音楽を聞いたらもっと面白いですね。
あと最後に、ANARCHYが
「KOHHやAKLOやSALUは何してんの?日本で一番ホットで熱いライブ(さんピンCAMP2016)やのにどんな事情があろうと一番ホットなラッパーが出てこなあかんやろ」
そしてフィナーレで、会場ではアンコールが起こってKOHHの「飛行機」が流れたので、誰もがKOHHが出てくると思いきや…
…
そのままライブは終わってしまいました。
当然、アベマTVのコメント欄は大炎上していましたw
ん~自分的にはKOHHもそうですが、時が経ったLAMP EYEの「証言」は見たかったな。。
最後は残念でしたが良いものが見れたのは事実です。
そしてHIPHOPがドンドン盛り上がっているのも事実です。
これからもさらにこのシーンが熱くなることを願って。
最後に
フリースタイルダンジョンと比べている方がたくさんいましたが、それはナンセンスだと思います。
フリースタイルダンジョンはあくまでも「フリースタイル」というラップのジャンルなので、元々音源があるアーティストのライブとはまた別ものだと考えた方がいいと自分は思います。
その場の軌跡で生まれるフリースタイルと、練り上げられて作られた音源を元にしたライブは違う楽しみ方をしてほしいと思います。
さんピンCAMPのおさらい
「さんピンCAMP」とは1996年7月7日に日比谷野外大音楽堂にて行われたアンダーグランドヒップホップの大型イベント。
今でも語り継がれる「さんピンCAMP」はキングギドラやBUDDHA BRAND、RHYMESTER、SHAKKAZOMBIE、LAMP EYEなど誰もが知っているビックアーティストが一同に出そろった当時のヒップホップシーンが確実に変わったターニングポイントです。
特に、当時人気絶上だったBUDDHA BRANDと、SHAKKAZOMBIEのスペシャルユニット大神の大怪我も話題を呼びました。
伝説の始まりであるBUDDHA BRAND「人間発電所」、キングギドラ「未確認飛行物体接近中」、LAMP EYE「証言」はもはや説明不要でしょう。
そしてこの「さんピンCAMP」には今は亡きTOKONA-Xも出演していました。
96年から既に、キングギドラやブッダ、シャカと肩を並べていたんですね。
トコナが生きていたら、最前線で活躍し今の日本語ラップ、そしてヒップホップシーンがもっと盛り上がっていたこと間違いないですね。
R.I.P. T-X
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臨場感たっぷり必須スピーカー
ライブはやっぱり生で見るのとソフト化されたものやYouTubeなどで見るのでは全然違います。
現場とネット上から見るだけでは天と地ほどの感動の差があるのも事実です。
出来れば、現場に足を運び生のライブを見たいが、いろいろな事情があり、見れない人も多いのが事実。
しかしながら、便利になり過ぎた現代ではネット放送局(アベマTV)でライブが生放送されている、現場には劣るかもしれませんが、生という臨場感は十分に味わえます。
特にスピーカーを変えるだけでかなり変わります。
常にPCでBGMをかけながら仕事や作業、またネット放送などを見る方は必須アイテムといっても過言ではないと思います。
ただ、スピーカーを選ぶならやはり十分に吟味してから選んでほしいです。
正直、スピーカーは値段が全てではないが、金額が上がれば当然ですが上質な音が味わえます。
よく量販店などで、メーカー不明の1,980円ぐらいで打っているミニスピーカーがありますが、あれはおススメできません。
最近のパソコンやテレビは音にもこだわっているものが多いので、下手すればパソコンより音の質が悪くなる可能性が大いにあります。
自分も初め、メーカー不明の2,000円ぐらいのPCスピーカーを買いましたが、満足できず、タブレット用になり、それでも音が悪かったのでお蔵入りしました。
好みにもよりますが、高音、低音、バランス何を求めるかによって選ぶべきスピーカーは変わってくると思いますが、HIPHOPやR&Bなどのブラックミュージックを聞くならば、低音とバランスが取れたBOSEのスピーカーがおススメです。
こちらなら小さいサイズですが、かなり低音拾ってくれるのと高音とのバランスもとれています。
値段は少し張りますが、メーカー不明の2,000円ぐらいのスピーカーの10倍以上はいい音出してくれます♪
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