AK-69が【メジャー】Def Jam Recordingsと契約 [音楽 AK-69]
AK-69が【メジャー】Def Jam Recordingsと契約
お久しぶりの更新です!
な、なんとAK-69がDef Jam Recordingsと契約という電撃ニュースが入りました!
デフジャムといえばヒップホップの代名詞ともいえるほどの超大型メジャーレーベルです。
Def Jam Recordingからは数々のスーパースターが生まれており
ビースティ・ボーイズ
RUN-DMC
LLクールJ
アシャンティ
ナズ
ニーヨ
ウォーレンG
ジャ・ルール
ジェイZ
カニエ ウェスト
リアーナ
ジャスティン ビーバー
と誰もが認めるスーパースターがこのレーベルから生まれています。
日本ではDef Jam Japanとして2000年に日本支社を設立。
DABOやAI、HI-DといったヒップホップとR&Bシンガーと当時契約、
そしてAKの盟友でもあるTOKONA-XもDef Jam Japanから
『トウカイXテイオー』を出しましたね!!
「メジャーいってもこんな風」by TOKONA-X
メジャーアルバムとは思えない激しいリリックもあり、かっこよかったですね~
R.I.P. T-X
それ以降はDef Jam Japanの活動はなかったみたいなので
このAK-69のディールで再起動という感じですね。
今後の動きが楽しみ過ぎます!
AKは2015年年末に自らが代表を務める「Flying B Entertainment」を
立ち上げたばかりなので「Flying B Entertainment」のAK-69としての
デフジャムとの契約だと思います。
以下Def Jam RecordingsのHPより引用
“地べたから這い上がったキング・オブ・ヒップホップ”ことAK-69がヒップホップ界の名門レーベルDef Jam Recordingとサインニングしたことを発表した。
Def Jam Recordingといえばヒップホップの代名詞ともいえる、ヒップホップそのものを全世界に知らしめた、数々の歴史的アーティスト、楽曲を生み出してきたアメリカを代表するレコード・レーベルだ。もとはニューヨークの小さなインディペンデント・レーベルで、ヒップホップの興隆とともにメジャーレーベルとなったヒップホップの歴史そのものといっても過言でもない。このレーベルからはビースティ・ボーイズ、RUN-DMC、L.L.クール.J、ジェイ・Z、カニエ・ウェスト、リアーナ、ジャスティン・ビーバーなどのスーパー・スターが生まれている。
一方AK-69は地元の名古屋を拠点にインディペンデントな活動にこだわりながら日本のヒップホップ・シーンを牽引し、2014年には武道館ソールド・アウト・ショウを実現するまでにその支持を拡大。と同時に楽曲制作の為に渡ったニューヨークにて、絶対的な信頼のヒップホップ・ラジオ・ステーションHOT97に日本人ラッパー初のインタビューや同局主催イベントへの出演を果たす。またそこでのリレーションがのちに、Def Jam 所属ヒップホップ・アーティスト、ファボラス、そしてヒップホップ界の重鎮ファット・ジョーとの楽曲制作に繋がるなど、着実にキャリアを積み上げてきた。
2015年年末、より広いフィールドを目指すべく、自らが代表を務める「Flying B Entertainment」を立ち上げ、”B級から成り上がる”その決意を表現したシングル「Flying B」2月にリリースしたばかりだ。
そしてこのタイミングで発表されたDef Jam Recordingsアーティストとしてのサインニングはまさに、“地べたから這い上がったキング・オブ・ヒップホップ”の名にふさわしい事件だ。
なお、事実上このAK-69のサインニングにより、今回のDef Jam日本ブランチは復活の狼煙を上げることになる。今後の展開が楽しみだ。
【左からフェイゼル・デュラーニ(Def Jam Recordings 取締役) / AK-69 /スティーヴ・バーテルズ(Def Jam Recordings CEO)】
■「日本でのDef Jam Recordings のレーベル再始動、おめでとう!!AK-69を再始動後初の契約アーティストとして迎え入れられて、うれしく思います。これで一緒にヒップホップ界でNo.1ですね!」」
フェイゼル・デュラーニ(Def Jam Recordings 取締役)
【AK-69の本人コメント】
□いままでインディーズに拘り続けた理由と今回メジャーと契約することにした理由は?
■AK-69: インディーズに拘り続けてきたのではなく「インディペンデント」であること、つまり「自分にしか出来ないこと」にこれからも拘っていくつもりです。
□Def Jam Recordingと契約成立した今の心境は?
■AK-69: 俺がガキの頃から憧れ続けてきたこの金看板も、元はNYの片隅で産声を上げた「インディペンデント」なヒップホップレーベル。そのレーベルとしかサインは考えられなかった。と改めて思います。
□今後の目標は?
■AK-69: 亡き友の意志も背負い、この日本でも「本物のヒップホップ」を広めていきたい。
【藤倉 尚(ユニバーサル ミュージック合同会社 社長兼最高経営責任者) 】
「この度、Def Jam Japan として存在していた日本におけるDef Jam RecordingsをAK-69と契約し、再始動する事にいたしました。アメリカ本国でもソウル、ヒップホップが復権してきており、日本でもラップが隆盛の兆しを見せ始めています。このタイミングでKing of HIPHOPとも言えるAK-69と契約できた事を大変嬉しく思っております。AK-69、Def Jam Recordingsの今後に是非ご期待ください。」
【丸屋九兵衛(bmr / ジャーナリスト)】
AK-69、あのDef Jam Recordings と契約。
これは事件である。
なぜなら、このAK-69との契約をもって、USヒップホップ史上屈指の名門レーベルであるDef Jam Recordingsが、この日本で復活を果たすことになるのだから。
それはヒップホップ界に何か新しい光をもたらしてくれそうなムーヴメント、その最初のうねり、と言おうか。
と同時に、疑問を呼ぶ動きであることも事実だろう。独立独歩である事にこだわり続けてきたAK-69に何が起こったのか、と。だって彼は、ここ日本のヒップホップ界において「インディペンデントの代名詞」だったから。
だが、AK-69とDef Jam Recordingsは――見かけ以上に――共通点がある 後者Def Jam Recordingsの出発点を問うてみたい。
答えは?
「インディペンデント」
以上である。
つまり、ヒップホップ史に確固たる名を刻んだDef Jam Recordingsとて、出発点はニューヨークの片隅で産声をあげたインディ・レーベルだったのだ。
かたや、インディペンデントであり続けながら日本ヒップホップ界の頂点をつかんだ男。もう一方はインディペンデントから始めて、USヒップホップ界に覇を唱えたしたレーベル。こう考えてみれば、両者が共振・共鳴するのは、運命だったと言えるのではないか。
では、このインディペンデント meets インディペンデントな邂逅の果てには何があるのか? それについてはネクスト・エピソードを待ちたいと思う。
■Def Jam Recordings 契約締結日:2016年4月1日(金)(先勝)
■デフ・ジャム・レコード:
デフ・ジャム・レコーディングス(Def Jam Recordings)は、ラッセル・シモンズとリック・ルービンによって1984年に設立されたアメリカのレコードレーベルで、ヒップホップ・R&Bを専門としている。コールド・チリン、シュガーヒル、トミー・ボーイ、ジャイブ、デリシャス・ヴァイナルなどと並ぶ、ラップ全盛期の代表的なレコード・レーベルであった。もともとはコロムビア/ソニー傘下だったが、のちにユニバーサル ミュージック傘下に移り、アイランド・デフ・ジャム・ミュージック・グループ内のレーベルとして運営されている。現在はイギリスとフランスに支社がある(過去、日本とドイツに支社があった)。
Def Jam Recordings ホームページより↓
http://www.defjamrecordings.jp/posts/760231
今後AK、いやヒップホップ業界でどでかい動きが絶対ありますね。
今、現在日本でもフリースタイルダンジョンや
高校生ラップ選手権などで
ヒップホップ、ラップが再度フィーチャーされています。
このAK-69がDef Jam Recordingsと契約という大事件で
日本のHIPHOPがどんどん盛り上がっていってほしいと
切に願います!!
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