ポケモンGO効果で任天堂の株を買ってみた。 [ゲーム ポケモンGO]
「ポケモンGO」効果で任天堂の株を買ってみた。
先日から話題沸騰中の「ポケモンGO」。
日本の経済、いや、世界の経済を動かしている「ポケモンGO」。
「ポケモンGO」とはスマホゲームのアプリで先行して欧米で配信されています。
⇒ ポケモンGOとは
そして、海外でこの「ポケモンGO」がどえらいことになっています。
上記の記事中にも書いていますが、「ポケモンGO」でポケモンをゲットするために夜な夜なスマホを片手に街をうろつく大人たちが急増。
配信されているアメリカなどは、どこにいってもスマホを持ってポケモンを探している人たちを見ます。
なんとイラクの戦場中の兵士ですらイラクでポケモンを探しているとニュースになっていました。
the migration to capture squirtle ft. my reaction #FIUPokemonMasters #PokemonGO @PokemonGoHub pic.twitter.com/mPVLOGOjxg
— lynch (@lynchetaa) 2016年7月11日
↑「全員ポケモンGO」をしていますw
完全に社会現象化しています…。
そうなのか…
と思い、ふと目に留まったニュースが
『任天堂の株価が7割(70%)以上も上昇』
!!??どうゆうこと??!!
と思い、経済サイトやニュースサイトを見ていると「ポケモンGO」の期待感だけで海外投資が任天堂の株を爆買いしている模様です。
そして現実に、任天堂の株は右肩上がりに上がりまくっていました。
「ポケモンGO」は経済界にドエライ効果をもたらしているので現在、
「ポケノミクス」
と呼ばれています。
しかも、「ポケモンGO」はまだ日本で配信がスタートしていない!!
⇒ ポケモンGO日本での配信日は?
ただ、個人の予想では本日の7月15日ではないだろうかと予想しています。
というのも本日の7月15日は何と「ファミコンの日」に制定されています。
※1983年の7月15日は任天堂のファミリーコンピューターが発売された記念日に認定されています。
この記念日と合わせて本日に「ポケモンGO」を配信するのではないかとう私個人の仮説です。
そして、これはまだまだ株は上がるだろうと安易かもしれませんが予測して任天堂の株を買うことに決断しました。
ただ、任天堂は100株からしか株を買うことができなくて、7/14現在の前場で25460円でした。
ということは254万6千円!!!
金額の高さに一度決断した決意が失せかけましたが、これはもう一世一代の買いに出て上がったらすぐ売ろうと思い、ありとあらゆる貯金をかき集め時間との勝負だと思い、100株購入しました。
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後場
後場というのは株式市場もお昼休憩(11時30分から12時30分まで)をしますので昼休憩が開けた12時30分から15時までのことを【後場】(ごば)と呼びます。
そして100株購入したものの後場は一向に伸びず7月14日の終値は25,300円にとどまりました。
25,400円で買っているので-160円。
でも100株買っているので160×100で16,000円の損失です。
まぁ株価は一日で上がったり下がったりするのでこれ自体はあまり大きなことではないのですが、一旦冷静になって情報を収集し直した時にある期待感と不安感が同時に訪れました。
期待感
海外投資家の間では「ポケモンGO」がもたらす経済効果は兆の位に達するとか。
任天堂の株価も3万円以下だと安すぎるとの意見もあります。
今後、日本で「ポケモンGO」が配信されて軌道に乗れば、任天堂の株価は4万円代に突入するという見方があります。
現在もその「ポケノミクス」がもたらす期待感だけで株価は上がっています。
不安感
「ポケモンGO」は海外では実際にスペシャル大ヒットを飛ばいしていますが、日本では『ポケモン』はやはり子供のゲームやアニメという固定概念がぬぐえないです。
ヒットはするにしても海外ほど社会現象をもたらすほどスペシャル大ヒットにまでいかないという声も。
そして、本当の投資家とういう頭の賢い方たちは、みんなが「勝っている時に株を売り」「売っている時に株を買う」という逆のことをしています。
当然、任天堂の株は今は買いですが本当の投資家たちからすると、その逆で「売り」の段階になっています。
そう思うと今の株価が点であり頭打ちしてこれから下がっていき落ち着くとゆう見方があります。
先見の目がある人は株は上がる前に勝っていて上がったら即座に売っています。
当然、今現在で任天堂の株を買っている人は自分も含めて「後の出遅れ組」またはデイトレーダーで買って即座に売る人たちです。
そう考えると、少し怖くなってきました。
単純に一週間で1万円以上あがったのでこれは異常事態なので当然、すぐに2千円~5千円ぐらいは下がる可能性もあります。
仮に5千円さがると単純計算で50万円の損失です|д゚)
下がりかけたら取り返しのつかない金額になる前に売るしかありません。
まとめ
不安感の方がおおきいじゃねぇかぁー!!
まぁ人間は生理学的に見ても期待より不安を大きく持つ生き物なのでそこはもう割り切るしかありません。
ただ、任天堂の株価は上がるにしても下がるにしても、今の不安定な状態で持っているのは危険すぎます。
自分は日本の経済の先を見通すこともできないですし、経済に詳しくもないです。
経済ニュースをテレビで見ているだけです。
なので「ポケモンGO」の配信日をチェックしてよければ3,000円ほど上がってくれれば、28,400円ぐらいで売ろうと思います。
もちろん、上がるスピードによっては27,000円でも26,000円代でも売ろうと思います。
単純に1,000円上がっただけでも100株×1,000円で10万円の利益がでますんで、、
ただ、そこから、税金や手数料が各々引かれますが。
そして7/14日時点で任天堂の株の売買取引金額はなんと4300億円になっています。
これは東証一部全体の取引率の2割近くと占めるかたちとなります。
完全に日本の経済を「ポケモンGO」が動かしている。
ポケモン、、、、「どうかしてるぜっ!!」
今後も株価と『ポケモンGO』の動向を要チェックしていこうと思います(>_<)